審査が甘いETCカード!審査に自信のない方必見
ETCカードは高速道路を通行する際にスムーズに通行できたり、通行料金が割引になったりとお得になるカードで、高速道路を利用する方には必須のカードですよね。
しかし、ETCカードだけでは利用できない為、クレジットカードに付帯している場合が多く、クレジットカードの審査を通らなければ手に入れることができません。
ETCカードが欲しいけど審査に通るか不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今記事では、クレジットカードの審査に不安な方へ審査が甘くETCカードも発行できるカードをご紹介します。審査に通るコツもご紹介しますので、審査に自信のない方必見です。
ETCカードを手に入れたい方はぜひ参考にしてみてください。
この記事では3枚のクレジットカードをご紹介します。
- 楽天カード
- dカード
- Orico Card THE POINT
早速見ていきましょう。
Contents
- 審査が甘くETCカード発行できるおすすめのクレジットカード
- 楽天カードは年会費無料でETC利用もお得
- dカードは年会費が無料で基本還元率1.0%の高還元率
- 年会費無料で高還元!Orico Card THE POINT
- ETCカードの審査基準を詳しく解説!ETCカードはクレジットカードの審査に通らないと作れない
- ETCカードは単体では作れない
- クレジットカード審査基準
- 審査基準の甘いクレジットカード
- ETCカードに対応しているか
- ETCカードの年会費・発行手数料
- クレジットカードの審査に通過するためのコツ
- キャッシング枠は0円で申し込む
- 複数のカードに同時に申し込まない
- 自分の信用情報を確認する
- クレジットカードの審査に落ちてしまった方がETCカードを作る方法
- ETCパーソナルカードを作る
- 家族カードでETCカードを発行する
- ETCカードは審査の甘いクレジットカードから発行しよう
審査が甘くETCカード発行できるおすすめのクレジットカード
今回ご紹介するカードは全てETCカードも発行できるクレジットカードです。
どれも審査基準は低く作りやすいカードですが、ポイント還元や特徴が違うので、あなたに合うカードを探してみてください。
楽天カードは年会費無料でETC利用もお得
- 年会費:無料
- ETCカード年会費:550円
- 申し込み対象:18歳以上(高校生を除く)
- ポイント還元率:1.0%〜3%
- 国際ブランド:MasterCard、JCB、VISA、AMERICAN EXPRESS
おすすめポイント
- 楽天カード年会費無料
- ETCカード条件達成で年会費無料
- 楽天市場でのポイント通常の3倍
楽天カードは、申し込み対象が高校生を除く18歳以上ですので、学生やパートの方でも申し込みやすく、比較的審査基準は甘いと考えられます。
ETCカードは、発行手数料は無料で、年会費は通常550円かかります。しかし、ダイヤモンド会員、もしくはプラチナ会員になれば年会費は無料です。
プラチナランクにランクアップするためには、過去6ヶ月間で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得する必要がありますが、いつでも1.0%還元ですし、楽天市場でお買い物する方はポイント3倍、ETCの利用でも楽天ポイントは貯められますので、ランクアップは容易にすることができるでしょう。
参照:楽天カード公式
dカードは年会費が無料で基本還元率1.0%の高還元率
- 年会費:無料
- ETCカード年会費:年に一度でも利用すれば無料
- 申し込み対象:満18歳以上(高校生を除く)
- ポイント還元率:1.0%
- 国際ブランド:MasterCard、VISA
おすすめポイント
- ETCカードは年会費実質無料
- ポイント高還元
dカードは、ドコモを利用している方や、dポイントを貯めている方におすすめのカードです。流通系のクレジットカードですので、審査の間口が広く審査基準は甘いと考えられます。
ETCカードは、発行手数料は無料で、初年度年会費が無料で、2年目以降も前年度に1回でもETCカードを利用していれば無料です。
いつでもポイント1%還元で、ETC利用でもポイントが貯まる>上に、dカード特約店で利用すれば特約店ポイントが貯まります。貯まったポイントは1ポイント1円として利用できるので、高還元で使いやすいクレジットカードです。
参照:dカード公式
年会費無料で高還元!Orico Card THE POINT
- 年会費:無料
- ETCカード年会費:無料
- 申し込み対象:18歳以上
- ポイント還元率:1.0%
- 国際ブランド:MasterCard、JCB
おすすめポイント
- 高還元率
- ETCカード発行手数料、年会費無料
- 入会後半年間ポイント2倍
- 年会費無料
- iDとQUICPay同時搭載
Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)も申し込み条件は18歳以上と、雇用形態や前年度年収を申し込み条件とはしていないので、審査は厳しくないと考えられます。
系統としては信販系に分類されますので、審査の難易度は流通系カードよりは難しく、銀行系カードよりは優しくなっています。
ETCカードは発行手数料、年会費ともに無料で、ETCカード利用でもポイントが貯まります。
基本ポイント還元率は1%で、入会後半年間はポイント還元率が2%になるのです。電子マネーiDとQUICPayを同時搭載しているので、コンビニなど少額のお買い物にも便利なクレジットカードです。
ETCカードの審査基準を詳しく解説!ETCカードはクレジットカードの審査に通らないと作れない
ETCカードについてご説明します。
ETCカードは単体では作れない
基本的にETCカード単体で発行することはできません。
クレジットカードの付帯(追加)カードとして申し込む必要があります。
ETCカードの発行に審査はありませんが、クレジットカードを発行する場合には審査があります。
審査が心配という方は審査基準の甘いクレジットカードを選ぶことをおすすめします。流通系のクレジットカードは審査基準が比較的甘めに設定されてますので、審査が不安な方におすすめです。
どうしてもETCカードのみ単体で発行したいという方は、ETCパーソナルカードであれば発行が可能です。
クレジットカード審査基準
クレジットカードの審査基準は各カード会社や、各カードによっても違います。一般的に、年齢、年収、雇用形態、勤続年数、借入ローンなどを申し込み時に入力します。
重要なのは「信用情報」です。過去のカード申し込みや利用状況の履歴をみられることがあるので、延滞していた、支払いが遅延した過去がある方は支払い能力がないとみなされ、審査に通らない可能性があります。
参照:信用情報 早わかり!|信用情報とは|指定信用情報機関のCIC
審査に不安な方は審査基準が甘いクレジットカードを選びましょう。
審査基準の甘いクレジットカード
クレジットカードには系統があります。「銀行系」「信販系」「流通系」「消費者金融系」です。銀行系が審査難易度が厳しく、流通系や消費者金融系は甘い傾向があります。
申し込み条件が年齢だけなどといったカードもいくつかありますので、審査が不安な方は条件の優しいクレジットカードを選ぶと良いでしょう。
ETCカードに対応しているか
クレジットカードの中にはETCカードに対応していないものもありますので、事前に調べてから申し込むようにしましょう。
ETCカードの年会費・発行手数料
ETCカードの中には、年会費や発行手数料のかかるカードもあります。
年に1回でも利用すれば年会費無料などの条件付きで年会費無料となっていることもあるので、こちらも事前に調べておくと良いでしょう。
クレジットカードの審査に通過するためのコツ
ETCカードを発行するには、まずクレジットカードの審査に通過しなくてはなりません。審査通過するためのポイントは以下4点です。
- キャッシング枠は0円で申し込む
- 複数のカードに同時に申し込まない
- 自分の信用情報を確認する
- 申し込み情報は間違えないようにする
審査通過の重要なポイントなので、詳しくご紹介します。
キャッシング枠は0円で申し込む
クレジットカードにはお金を借りることのできるキャッシング枠というものがあります。
ただし、貸金業法の総量規制によりお金を借りられる額は年収の3分の1までと決められているため、キャッシング枠を希望してしまうと、それだけ審査は厳しくなってしまいます。
参考:お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会
審査をスムーズに通過するためにキャッシング枠は0円で申し込ようにしましょう。
複数のカードに同時に申し込まない
クレジットカードの申し込み履歴は信用情報機関で半年間残っています。
そのため、短期間で複数のクレジットカードを申し込むと、クレジットカード会社は貸倒れのリスクが発生すると判断し審査通過の可能性が低くなります。
複数のクレジットカードへの同時申し込みはできるだけ避けましょう。
自分の信用情報を確認する
クレジットカード発行には、支払い能力があるかと、信用情報に傷がついていないことがとても重要です。
信用情報には、クレジットやローンの利用状況が登録されているため、支払いが遅延したことがあれば、その事実は一定期間記録されてしまいます。
自身の信用情報は個人で確認することもできますので、信用情報に不安のある方は、一度調べてみると良いでしょう。
クレジットカードの審査に落ちてしまった方がETCカードを作る方法
クレジットカードの審査に落ちてしまったけど、ETCカードがどうしても欲しいという方でも、ETCカードを作ることができます。
ETCパーソナルカードを作る
ETCパーソナルカードとは、審査なし、単体で作ることのできるETCカードです。
しかし、デポジット、つまり一時的にお金を預ける必要があり、年会費もかかります。
年会費は1,257円(税込)で、デポジットとして最低でも20,000円を事前に支払う必要があります。
クレジットカードの付帯として発行すればカードによってはコスト0円で利用でき、ETC利用でポイントを貯めることもできるので、パーソナルカードで発行するよりは、クレジットカードの追加カードとして発行する方法をおすすめします。
家族カードでETCカードを発行する
家族カードからETCカードを発行すれば、ご自身でクレジットカードを作らなくても、既にカードを発行できている本会員の家族カードなので、審査は必要ありません。
家族カード1枚につきETCカード1枚を発行できるカードであれば、自分でクレジットカードを申し込むより簡単に発行できます。
ETCカードは審査の甘いクレジットカードから発行しよう
ETCカードを発行するには2通りの方法があります。
クレジットカードの追加カードとして発行するか、ETCパーソナルカードを発行するかの2種類です。
年会費無料のクレジットカードでETCカードを作れば、コストもかからずポイントを貯めることができてとてもお得な上に、ETCカード発行も簡単です。
ただしクレジットカード発行には審査があります。審査に不安な方でも、ETCカードに審査はなく、クレジットカードの審査さえ通過すればクレジットカードもETCカードも発行可能ですので、ぜひご紹介した審査の甘いクレジットカードから選んでみてください。
どうしても審査に通過できない場合には、審査なしで発行できるETCパーソナルカードを検討してみてはいかがでしょうか。